“ファイナルファンタジー13”の主人公は実はライトニングではなかったのか…。

“ファイナルファンタジー13”のストーリーのネタバレになりますので、ご注意下さいませ。


EDまでプレイして思ったのは、“ファイナルファンタジー13”の主人公は一見、ライトニングっぽいけど実はヴァニラだったんだな～と。
よく考えると、ストーリーの序盤からずっとヴァニラのモノローグが入っていたのは、それを示していたんですね。
“ファイナルファンタジー10”のティーダもザナルカンドへ着くまで、それまでのことを振り返る形でモノローグが入っていましたが、“ファイナルファンタジー13”はEDの時点でクリスタルになったヴァニラがそれまでのことを振り返っていたという形で、形式としては同じなんですよね。
騙された～！！
てっきり、ライトニングが主人公だと…っ！！(^_^;)
ヴァニラとファング、二人がラグナロクとなって崩れゆくコクーンを支えて完全な崩壊を救った。
そのコクーンの中で、今はクリスタルになって眠っている二人。
でも、最終決戦中にライトニング達のシ骸の幻影をヴァニラ達が見せられている時に、ライトニング達が暗闇の中で未来の中にビジョンに皆が笑っている中にヴァニラとファングも居たということ。
ホープの「もう会えない運命かもしれないけど、僕達なら奇跡だって起こせるから」という言葉。（すみません、うろ覚えです。（爆））
ライトニング達だって、ヴァニラ達がラグナロクになっている時にクリスタル化していましたが、コクーンがクリスタルに変化した後にすぐに元に戻りましたからね。
ヴァニラの言葉だったでしょうか？

“祈りが誓いになった時に奇跡は起きる”

なので、ヴァニラとファングがクリスタルから戻るのも、そう遠くない未来だと思います。
結局、ファルシとか、神を呼び寄せるとかクリアしてもイマイチ分からないこともあるのですが（爆）、要は“何より強いのは人間の想い。その想いはときには奇跡を起こせる力もある”ってことでしょうか？
この“ファイナルファンタジー13”は賛否両論あるようですが、確かにオプティマ編成とか難易度は高めだと思います。
少なくとも、小学生には敷居が高すぎ。(^_^;)
でも、私はストーリーやバトルシステムは楽しんでプレイすることが出来ました。
オプティマやリーダーしか行動を指示出来ないシステムは最初、慣れないうちは戸惑いましたが、慣れてくるとオプティマ編成したりすることが、本当にハマりました。
“キングダムハーツ”シリーズとはまた違った楽しさでした。
でも、“ファイナルファンタジー14”はオンラインなので手は出さないなぁ。(^_^;)
何はともあれ“ファイナルファンタジー13”、楽しませて頂きました。
次はPSPで“ファイナルファンタジー13　アギト”。
発売が楽しみです。(^^)
取り合えず、“ファイナルファンタジー13”の未クリアのミッションを再開しますか～！