ネットとリアルが違い過ぎるってどうなんだろう？

私はネットでもリアルでも変わらないんだけど…。
ピグとか仮想世界では、すごく積極的で行動派なのに実際に会ってみると目もろくに合わせない、会話もないってネットの中でのギャップに驚いたことが多々あってね。
リアルで上手くコミュニケーションが出来ないのを、ネット世界ではなりたい自分を自己投影しているのかな？って思った。

「リアルでは友達いないけど、この世界では沢山友達がいるからいいんだー！」

いや、それで満足してちゃダメでしょ。（汗）
文字だけの世界は相手の受け取り方次第によって全然違う意味にもとられちゃうし、逆に言えば自分に都合のいいようにも解釈が出来るから、一方通行のような世界でもあると思うんだ。
面倒くさくなったら切ればいいだけの世界なんて、私は依存はしたくないし出来ない。
そういう私も晒される危険性の高いことを呟いて画像まで貼った子に注意しても全然、聞き入れなくて自分だけならともかく、周りも巻き込む危険性もあったから、その子達から自ら去った。
つか、ネット上の彼氏とか彼女とか婿や嫁やら何なんだか…。
ネット上のものと割り切れる人ならともかく、リアルと混同している子が圧倒的に多い気がする。
このブログのコメント欄を無くしたきっかけも、ネット絡みだったなぁ。
“自分を知って欲しい”アピールが重すぎて、コメント欄を閉じた。
私はそんなご立派な人間じゃないし、年齢だって親子ほど差があるのにね。
必要な時に語ることも必要だけど、常にだと疲れてしまう。
文字だけだから、言葉を重ねるのかもしれないけれど釣りをしている所まで追いかけてきて、話し掛けてくるのは怖いわ！（汗）
まぁ、自分はネットの仮想世界には向いていないのは確かだと思う。
リアルを大切にしないで、仮想世界に逃げ込むのが私には理解出来ない。
家庭の事情でお金がないって言っている人に、自分の本能のままに散財しておいて「仲間ーーー！！」と言うズレた感覚も分からない。
「来月からの収入の見込みがない」って言うから、チケット代や食事代を万単位で替わりに支払った数日後に、仮想世界のガチャで万単位でつぎ込んだってなうって、さすがに指摘して怒ったら「欲しいと思ったら手に入れないと気が済まない」って何なの…？
それって、手に入れられるだけの環境にいたってことだよね？
それなのに、自分には全く自由権は無かったって言えるのかな？
自分が学生時代は必要経費含めて、高校は3000円で短大は5000円のお小遣いだったから帰りにマックとかそんな余裕は無かった。
仕事をするまで自分の自由になるお金なんて、一切無かったから特に思ってしまったのかもしれないけれど…。
相当、無神経なことを言っていることに気付かないのがね…。
それに更に乗っかる人も、見て見ぬフリしている人もそんなのは友達じゃないんじゃないの？って思う。
ただの馴れ合いじゃないの？って思う。
私は群れて馴れ合うのは嫌いだし、思い込まれてそれを押し付けられるのも嫌い。
それで失ったものもあるし、自らの生命の核を壊す結果となってしまったものもあるけれど後悔していない。
よく分からないと言いながら、踏み込まれたくない部分にまで入ってこられて一番、言われたくないことを言われたことはただでさえ弱っていた核を壊すには十分過ぎた。
治療はしているけれど、維持が精一杯で改善は無理らしい。
残った時間で少しでも親に、大切な人達に何か出来ること。
今はもうそれだけでいい。