健康運最凶だった今年の締めに更なる試練…。(°д°;;)

昨日、前回の治療から病みに病んだ歯の神経の診察＆治療に行って来ました。
本当にね、出てくる膿みが少なくなったからと剥き出しにしていた歯の神経に、改めて薬を差し込んで翌日。
既に顎下に違和感というか、覚えのある圧迫感。（￣д￣；）
みるみる顎下が腫れて、顔の形が変わったほど！
どんどん痛みが強くなっていくので、金曜日の夕方に担当歯科医師に「せんせー！！顎下が腫れて歯が病んで仕方がないですー！！神経に入っている薬って、どうやって自力で取れるんですか？確か取れるみたいなこと言っていましたよね？」と電話で訴えました。

「その神経の上に被せていた綿は取れるけど、神経に入れている薬は医療用ピンセットじゃないと取れないよ。素人が無理に取ったら、大変なことになっちゃうかもしれないよ。でも顎下まで腫れてるって、それはかなりいっちゃってるなぁ。明日から連休になるから、我慢出来なかったら歯科の救急医療センターが調べればあるからそこに行ってもらうしかないね」

「……次の診察日まで薬で何とかごまかします…（涙）」

それから数日は痛みで地獄の日々でしたが、何と言っても後輩の送別会前日の夜が痛みが激MAX！！
痛みで口が閉じられないくらいなんですよ。・゜゜(>_<)゜゜・。
病院で貰っていた痛み止めも効かず、迷った挙句に市販の鎮痛剤を飲んで痛みをごまかす始末。
それも5時間後には切れてしまい、追加飲み。
そして待ちに待っていた診察日。
私の歯を見た途端、「ねぇ、これ歯科センターとか救急に行かなかったの？歯茎にまで膿が溜まってぱんぱんに腫れちゃってて神経からも歯茎からも、あちこちから膿みが出てきているよ！！よくこんな状態の痛みが我慢出来たねぇ～…。何だか可哀想だよ、〇〇（私）さん！！」
…どうやらまた、とんでもないことになっていたようです。（￣д￣；）

結局、医師としては歯を残したがってずっと治療してくれていたのですが、ここまで炎症と膿みを繰り返す状態ではもう抜歯するしかないという結論になって突如、口腔外科に回されました。
そこではブリッジにするには、その土台になる歯が薄すぎて無理っぽいとのことで、またもや移植手術をすることになりそうです。
詳しいことは、年明け早々の診察で色々と相談することになる予定です。
少しでも早く抜歯しないといけない状態らしいのですが、ここで問題になるのが仕事で行く予定の2月の仙台行き。
移植手術後は、次の日の診察は必須。
それからしばらくは、経過観察のために指定された日に病院へ行かないといけません。
そして、歯の手術直後の状態で飛行機に乗ることは気圧の関係で悪化は必須。
出来れば仙台行きまで薬で痛みを騙し騙しでもごまかして、帰ってきてから手術の方向へ持って行きたいんだけど…。
昨日は口腔外科では全然、具体的な話は出来なかったから（予約なしで飛び込みだったから）、年明けまで待つしかないジリジリ状態。
何でこんな年末にまたこんな悩みが…。(T_T)
そしてやはり言われましたよ、上から。
しかも開口一発、「仙台、行きたくないの？」
は…？？それはどんな子供デスカ？？てか、そういう目で見てるんだ？
こっちも「仙台に行きたくないからとか、子供ですか？それだったら前回の首都圏行きも、何だかんだと理由を付けて行っていませんよ。首都圏でも、かなり頑張ったつもりですよ」

上「ああ、そうだよね。頑張ってたみたいだよね～」
ちょっぴり私に臨戦モードのスイッチが入って…！（爆）

上「やっぱり、〇〇（私）さんは休みが自由に取れる仕事の方がいいんじゃない？」

私「そんな都合のいい仕事はありませんよ」

上「それなら、やっぱ結婚だよね！！」

私「そんなに私を辞めさせたいんですか？だから何度も言っていますように、私には結婚は無理なんですってば。結婚する気もありませんし」

上「無理って自分で決め付けているだけじゃないのぉ～。〇〇さんなら大丈夫だって！」

私「何回も言いますが、自分の身体だけで精一杯なんです。第三者と生活する気力も体力もありませんし、本当に無理なんですよ。これってパワハラですよ？録音しちゃいますよ？」

上「別に録音されても平気ですよ～」

とか言いつつ、いきなりトーンダウン。
ちなみにこの会話は、お互い冗談っぽく笑いながら話していますが、私の目は笑っていません。(^_^;)
歯の手術をするとしたら、外せない仕事があるから2月中旬くらいにしてもらうよう病院に言えばいいと言っていたのが、「歯は大切だよねぇ。どうしても日程が合わない場合は、キャンセルしてもらうから教えて」と軟化。
もう、こういう会話を何回繰り返しただろう？

「〇〇さんの身体が心配なんです」
「〇〇さんの将来を思って」
「もっと身体に楽な仕事に…」

自分から辞めるように促しているのがみえみえ過ぎているのに、いかにも『私のためだから』と強調して言われるのがとても嫌。
私だって自分が雇う側の立場だったら、こんな身体が弱くてすぐあちこち調子が悪くなるようなこんな人間は雇わない。
だから、『私のため』という言葉はただ恩着せがましく、奇麗事にしか聞こえない。
真上に居る同期は、ちょっと前に気管支炎になった時に「困るんだよね。違う道を探した方がいいよ。身体を壊すことで、周りからもそういう目で見られていくのは嫌でしょ？」とやはり『〇〇さんのため』と言いながらも、ズバッと本音が見えて分かりやすい。
彼女は以前もそういうやり取りがあった時、「〇〇さんは人とお話するのが上手いから、カウンセラーとかいいんじゃない？」と軽いノリ。
カウンセラーって簡単に言うけど、その職に必要な資格だったり経験だったり、必要なものがあるって分かって言っているんだろうか？

「このご時世、こんな身体でいい年の人間を雇ってくれるところなんてありません。迷惑を掛けているとは分かっていますが、ここで頑張るしかないんです」と訴えた私の言葉に、「そんなことまで責任もてないし」
自分自身には関係がないから、いくらでも都合のいいことを無責任に提案出来る。
その提案が相手の人生にどういう影響を与えるのか、分かっていないから…というか、想像出来ないんだろうな。
下手すれば生死に関わることだってあるのにね。

上には上の本音があり、それは私も分かっているし理解も出来るけど、生きるためには「はい、そうですよね。じゃあ、この仕事を辞めます」と簡単に引き下がるわけにはいかない。
自分が体調を崩す度に周りに迷惑を掛けているのは、嫌ってほど分かっているけれど、それなら身体の弱い人は働く資格も無いのですか？
身体が安定している時は、いつも迷惑を掛けている分、より一層頑張ろうって思って働いているつもりだけれど、それも上にとっては意味のないことらしい。
同期なんて、今の後輩達のことも引き合いに出して私に対してあんなことを言っていた、こんなことを言われている、周りは皆、私の行動をチェックしていると注意をしてきた。
こんな言い方されたら、疑心暗鬼になって誰も信じられなくならないですか？
長い付き合いだから、私の性格はよく分かっていると言いながら一番、傷つき悩む伝え方をするのはどうなんだろう？
少なくとも同期を含め、上の人達の言葉はどんな美辞麗句を並べられても何の感銘も受けないし、今までもこれからも多分、一切信じることは出来ないでしょう。
…すごく悲しいことだけどね…。
身体もぼろぼろだけど、精神もぼろぼろになりそうだ…。(-_-;)
健康運の悪さは、来年も引き継ぎそうです。(T_T)