この歳で自家中毒って…。(-_-;)

今日も病院に行って、ようやく主治医の診察を受けられました。
診断は予想通り、風邪からきた胃腸炎＆自家中毒。（汗）
自家中毒って大抵は2～10歳位までの痩せ型の男の子がなることが多いらしいのですが、大人でもあるそうです。
胃腸炎の診断を受けて、会計待ちをしている時に再び診察室に呼ばれ、病院に送ってもらった母親まで「お母様も一緒に診察室へどうぞ」
“ひぇぇぇぇぇぇーーーーー！！！（滝汗）”と内心、絶叫しましたよ。
何せ、そういう具合が悪いとかそういうのが嫌いな人なので、実家に居る時からどんなに具合が悪くてもそういう姿は見せなかったし、病院に行く時に送ってもらった時も“ただ、薬を貰いに行くだけ”って具合が悪いのを隠していました。
そういうのも、余程具合が悪い時じゃないと頼みませんでしたし、10月に喘息性気管支炎になったことを言ったのも、つい最近でした。
「尿検査の結果が出たんですが、ケトン体が異常値で出ています。これは自家中毒です。大人の自家中毒は身体が生きようとしていることを、放棄している状態なんです。食べようとしても、飲もうとしても吐いてしまいます。暫く前から症状はあったはずなんですが、気が付きませんでしたか？こういう状態なのですから、せめてこういう時くらいは、実家の方で何とかしてあげられないでしょうか？かなり脱水症状も出ているので、取り合えずは点滴しますが待てますか？500mLなら一時間半くらい、掛かりますが」
せ…先生ぇぇぇぇぇぇーーーーー！！！！！（滝汗）
実際、過去にはありましたよ。
その時は拒食症って形で出ましたが、今回はその経験から吐かない程度にバランスを考えて少しずつだけど食べてました。
拒食症と自家中毒は違うもののようです。
母親はずっと無言だったのが、「ああ、それなら一旦、家に帰ります。点滴が終わった後にまた迎えに来ます」
あああああ…ただでさえ、最近父親が「具合悪いって言っているくせに、病院に行けって言っても行かない」ってカリカリしていたのに…。（汗）
私は自分の身体のことを知っているからすぐに病院に行くけど、父親は真逆だからなー。(-_-;)
点滴が終わって電話したら迎えに来てくれたけど、ずっと無言。
車を降りる段になって、ようやく父親がまた昨日と今日「具合悪いー！！」言いながらも、忙しいのを理由に病院に行かないという話をしてくれました。
私だって、仕事を休むことは周りの迷惑になるって分かっているけど、それで無理して入院とかになったら、もっと迷惑を掛けるって分かってるからさ…。
父親も責任がある立場だから、なかなか時間が取れないのは分かるけどそれでおおごとになってしまった時の方がもっと大変なんだから…。
ちなみに大人になってからの自家中毒の原因を調べてみたら、

“自家中毒は、10歳を過ぎると身体の発達とともにかかりにくくなります。しかし、大人になっても仕事や人間関係への疲れ、精神的ストレスから自家中毒にかかる人もまれにいます。自家中毒になると、身体がだるく吐き気が起こります。胸がムカツキ、一人でじっとしていることができないくらい苦しくなります”

うわー…心当たりがあり過ぎだ。（滝汗）
仮面ライダーオーズ愛でさえ、上回ったストレスか…。
点滴はしたけど、本調子にはまだまだ遠い。
だけどこれ以上、周りに迷惑を掛けたくないから明日は仕事に行ってきます！
具合の悪いような顔を見せないように。
元気に見えるよう一日、精一杯演技してきます！