自分が秀でいないと、いけない時。

ヤミーの親玉は、私の悪い部分も知って叱ってくれる友達。
私のりょん(三浦涼介くん)部分を一番、知っていて私も出せる人。
リアルでそこそこ、深い付き合いがある友達はあと一人だけ。
一昨年、旦那様が急逝してしまった元同級生。
一見、真逆の性格で在学中は同じグループだったけど、あまり関わることもないまま、お互い卒業。
その当時は私には、彼女はアクティブで人懐こく、エキゾチックな美人で、常に人の中心に居る遠い存在だった。
女版、秀(渡部秀くん)というか…。(^_^;)
何のオタクでもないし、ガツガツ系でも天真爛漫でも、なかったけどね。(笑)
むしろ、超辛口&辛辣なタイプ。
根がチキンな私は、相手が教授だろうが、誰であろうが“それはおかしい！”と思ったことは、理詰めでコテンパンにするのを、いつもヒヤヒヤしてたっけなー。
それが、同じ同級生の結婚式で背中合わせのテーブルで再会してから、もうどれだけ経っただろう？
彼女の結婚式の発起人も、余興にも出て。
旦那様とも家族ぐるみの付き合いになり、「あんたはうちの扶養家族」と、二人揃って言ってくれるようになった。
一見、秀成分で出来ているような彼女が、実は隠れりょん気質があると気付いたのは、一緒に仕事をした時だったかなぁ…。
旦那様が急逝してから、その部分は顕著に現れるようになった。
私を旦那様と同じように、名字読みするようになっただけではなくね。
端々に“私と旦那様をすり替えてんなー…”って思うことが、見え隠れしてた。
私が仕事の勉強と、自家中毒でダウン。
年賀状(彼女だけには、本人の望みで手描きで旦那様との、似顔絵を描いていた)を書けそうにないと、久し振りのメールが来た時にレスと一緒に“このまま、ずっと黙っていたら、叱られるなー”と思って、事実をなるべく軽い感じで返したんだけど…。
元々の身体の弱さと体力の無さは、彼女の亡き旦那様にもずっと、心配させていたから。
私が入退院をする度に報告することは、暗黙の了解になってた。
でも、さすがに旦那様が急逝してからは、向こうも色々と大変だからと事後報告が、多かったりとしてたのに…。
それが私が“いきなり、居なくなるんじゃ…”と、プチ・拒食症にまでなってしまうとは…！(汗)
私がろくに食べられない状態だから、“お腹が一杯”と思うだけで罪悪感を感じてしまって、トイレで吐いちゃうって……。(￣Д￣;)
彼女も中学まで散々、自家中毒に振り回されたクチみたいだから、仕方ないのかもしれないけど、「自分が知らない間に○○が突然、居なくなったら…！！私は壊れる…！！」とかなり、不安にさせてしまった模様…。(-_-;)
“何で母親が診察室にまで呼ばれる位なのに、それが何で私じゃないの！？”とまで…。
いや、親だし。(滝汗)
先日、仕事から帰って来ていきなり電話が来て、ガァーッと言われまくりますたわ。(-_-;)
いや、母親はたまたま私が本当に身体が動けない状態になって、仕方なく病院に送って貰っただけなんですがー…。(汗)
普段は絶対に頼まないし。ああ…、完全に旦那様の時とシンクロしてんなー…。
朝、出勤してすぐのことだったから…。
電話をしている時も、身体のしんどさを隠して、ひたすら秀気質を全開にして会話したら、「あんたの声を聞いたら、ちょっと安心した。」言われたら、頑張るしかない。
私なんかの声で正気に戻れんなら、せめて彼女の前では、りょんを封印して秀成分を全開させて頑張るしかないよなぁ～。(^_^;)