不思議な巡り合わせ。

友人の旦那様が急逝した日。
愛猫の命日に仕事が終わった後、花を手向けに行ったた時はもう日が暮れて、暗い中で目見当で花束を供えました。



それで次の休みの日に改めて写真を収めようと、滅多に行かない自宅に行っていた時に友人からの訃報の連絡を受けました。
通常の休みの日は全くのノーメイクで、髪もボサボサ。
急に出掛けることになったとしたら、ノーメイクであっても結構、時間が掛かってしまうわけですが、その時は最低限の身だしなみはしていたので(メイクは眉毛のみですが)、すぐにタクシーで友人の元に駆けつけることが出来ました。
二人に私がお世話になっていたことを知っていた母親も、同時に訃報を知ることが出来てお通夜に出席してくれましたが、すごいタイミングでした。
「Y(友人)を頼むね」って言われたようで…。
気丈で、人には身内であっても弱い部分を見せたがらない友人。
大丈夫じゃないのに、「大丈夫だよ～」って強がったっても、お見通しだっつーの！！(-゛-)
そんな友人の性格を知っている故人は、心から友人を心配していることだと思います。
ただでさえ、お父さんの調子が悪かったりで病院の送迎だの、お兄さんの子供達の面倒とかで、普段から無理をしているんだからさ…。
Yじゃなきゃダメなことだけじゃないんだから、もっと周りにも甘えてよ。
全部、一人で抱え込まないでよ。
Yにまで何かあったら、私どうすればいいのさー！！(逆ギレ)
頼むから、もっと自分の身体を大切にしてよ。
…今なら、ザックスやエアリスを失った時のクラウドの気持ちが、痛いほど分かる…。
突然、親しい人を失う衝撃と悲しみ。
…これはかなりトラウマになるよ。
メチャクチャ、引きずるわ…。
特にクラウドは、自分を助けようとしてくれた親友と、愛する仲間だもんね。
私よりずっとずっと、辛かったよね…。
今まで“ヘタレ”扱いして、ごめんね。
クラウド…。
明日で一週間。
まだ痛みは当分、癒えそうにありません…。