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日常の出来事、特撮(主に仮面ライダーオーズ)ゲームの話など勝手気ままに書き綴っている独り言日記です。
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今日は、友人の急逝した旦那様の三回目の月命日です。
只今、友人の旦那様であるHさんの100ヶ日用の似顔絵の準備中です。
四十九日の似顔絵を描いてから、色々とありました。友人夫婦は子供が居なくて、夫婦二人と愛犬で暮らしていました。
旦那様が亡くなった後、家のローンとか、事情により働くことが出来ない友人のこれからの生活が心配だったのですが、年金が出るまで友人が働かなくていいように旦那様が保険でしっかり備えていてくれたようで一安心したのですが…。
それを「子供のことを考えなくていいし、生活費に追われることも、その心配もないじゃない。今時、省略することが殆どの100ヶ日をするなんて結局、お金があるから出来ること。しかも四十九日や100ヶ日に似顔絵を飾るとか、二人に子供が居なかったせいもあるかもしれないけど、年配者から見たら、ままごとに見える」
ままごとって…。
確かに年配者の葬儀ではまず、そういうことなんてしないし、私自身も“葬儀に故人の似顔絵を飾るって大丈夫なの?”とは悩みましたが、遺された友人の望みだったし、故人も生前から考えると面白がりそうな性格だったから、心を込めて描きました。
まだ送り出されるのには、あまりに若く突然だったから、Hさんの葬儀ならこういうのもありかなと…。
あまりにしめやかな葬儀だと、友人も実感し過ぎて辛いだろうから、葬儀社の方でも「故人の愛用していたものを何でも飾って下さい」と仰って下さったんだろうと、私はそう思っていました。
これから先、何十年も一緒に過ごすはずだった年月。それが突然、断ち切られて、友人はこれからその年月を一人で生きていかなければならないのですから。
それを『ままごとみたい』の一言でくくられてしまうのは正直、悲しくて悔しかった。
お金の心配はしなくて良くても、だからといって一人で生きていくのは辛いよ。心の支えがないと、何をしていても虚しさの方が大きくなっちゃうんじゃないかなぁ…。
こういうことは、人それぞれの考え方があるとは思う。
十人十色、人それぞれで何が正しいとか、間違いとかはないと思う。
少なくても、私の考えでは遺された人の心情を思うと、“お金があるなら、まだマシ”とは言えない。
確かに、いきなり生活に困るのは大変だけど、その心配がないから幸せとは思えない。
何はともあれ、元気で生きていて欲しい。
それは私が真の困窮というものに、対面したことがないから思う甘い考えなのかもしれない。
でも、私がその友人夫婦に、すごくお世話になっていたことを知っていたのだから、心の中でそう思っても、それを口に出して言って欲しくなかったと思うのは私の甘さなのでしょうか?でも正直、聞きたくなかった言葉でした。
そう思う私はまだまだ甘ちゃんなのかな…。
只今、友人の旦那様であるHさんの100ヶ日用の似顔絵の準備中です。
四十九日の似顔絵を描いてから、色々とありました。友人夫婦は子供が居なくて、夫婦二人と愛犬で暮らしていました。
旦那様が亡くなった後、家のローンとか、事情により働くことが出来ない友人のこれからの生活が心配だったのですが、年金が出るまで友人が働かなくていいように旦那様が保険でしっかり備えていてくれたようで一安心したのですが…。
それを「子供のことを考えなくていいし、生活費に追われることも、その心配もないじゃない。今時、省略することが殆どの100ヶ日をするなんて結局、お金があるから出来ること。しかも四十九日や100ヶ日に似顔絵を飾るとか、二人に子供が居なかったせいもあるかもしれないけど、年配者から見たら、ままごとに見える」
ままごとって…。
確かに年配者の葬儀ではまず、そういうことなんてしないし、私自身も“葬儀に故人の似顔絵を飾るって大丈夫なの?”とは悩みましたが、遺された友人の望みだったし、故人も生前から考えると面白がりそうな性格だったから、心を込めて描きました。
まだ送り出されるのには、あまりに若く突然だったから、Hさんの葬儀ならこういうのもありかなと…。
あまりにしめやかな葬儀だと、友人も実感し過ぎて辛いだろうから、葬儀社の方でも「故人の愛用していたものを何でも飾って下さい」と仰って下さったんだろうと、私はそう思っていました。
これから先、何十年も一緒に過ごすはずだった年月。それが突然、断ち切られて、友人はこれからその年月を一人で生きていかなければならないのですから。
それを『ままごとみたい』の一言でくくられてしまうのは正直、悲しくて悔しかった。
お金の心配はしなくて良くても、だからといって一人で生きていくのは辛いよ。心の支えがないと、何をしていても虚しさの方が大きくなっちゃうんじゃないかなぁ…。
こういうことは、人それぞれの考え方があるとは思う。
十人十色、人それぞれで何が正しいとか、間違いとかはないと思う。
少なくても、私の考えでは遺された人の心情を思うと、“お金があるなら、まだマシ”とは言えない。
確かに、いきなり生活に困るのは大変だけど、その心配がないから幸せとは思えない。
何はともあれ、元気で生きていて欲しい。
それは私が真の困窮というものに、対面したことがないから思う甘い考えなのかもしれない。
でも、私がその友人夫婦に、すごくお世話になっていたことを知っていたのだから、心の中でそう思っても、それを口に出して言って欲しくなかったと思うのは私の甘さなのでしょうか?でも正直、聞きたくなかった言葉でした。
そう思う私はまだまだ甘ちゃんなのかな…。
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